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2021.10.03

Tokyo2020 パラリンピック応援(ねんりんはうす西都台)

こんにちは。ねんりんはうす西都台です。

すっかり秋の空気で朝晩肌寒さも感じる今日この頃ですが、

少し戻って暑い熱い夏の話題です。

 

今年はコロナ禍で1年遅れの東京オリンピック、パラリンピックが開かれましたね。

当施設のご利用者様のお孫さんにパラリンピックの日本代表の選手がいらっしゃいました。

去年からこのご利用者様の居室にはかっこいいポスターが貼られていて、

ご本人も応援に行く気満々でした。

お部屋のポスター。卓球、八木克勝選手

 

 

残念ながら無観客の大会となりましたが、当日はパソコンでLive配信を観ながら応援しました。

 

身内がオリパラに出るなんて機会は滅多にありませんよね。

試合時間が近づくに連れ、私たちまでなんだかワクワクが止まりません

 

いよいよ試合開始!

日の丸を持ちながら「あー始まったね、がんばれー!!」「緊張してる、緊張してる」

「今、入ったね?」「あー惜しい!」「笑ってる、笑ってる。」と

感想を言いながら見ていらっしゃいました。

 

お孫さんの雄姿を見られる嬉しさと緊張の入り混じった感じが伝わります。

 

 

後日、Liveで応援したこと、頑張る姿が見られて嬉しかった、幸せだったことをハガキに書いて、

お孫さんに送りました。

 

しばらくして、お孫さんからもお手紙や写真や新聞記事などが送られてきました。

手紙には「応援してくれてありがとう。自分のことで喜んでもらえたことがとても嬉しかった」

ということが書いてありました。

 

おばあちゃんからのハガキを持つ八木選手(左)

 

 

お孫さんとだけでなく、他のご家族とも1年以上会っていない状況でしたが、

パラリンピック観戦をきっかけにこうしてお互いの気持ちを伝えあうことができて

本当に良かったなぁと感じます。

顔を見るとなかなか照れくさい言葉も、手紙だとストレートに伝えられるものですね。

 

自国開催のパラリンピック・・本当に開催されて良かった。

とてもすてきな夏の思い出でした!

 

 

 

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